12.26.2012

Jul 2012

さて、クリスマス。用意したプレゼントを持って義実家へ。

ライトを外し、ベランダからクリスマスツリーを家のリビングへ移動させる。前回の訪問からずっと外で飾っていたので、ツリーも新鮮な状態を保っている。そして前日までツリーそのものを鑑賞する(って、新しいなコレ)。星のみを装飾したクリスマスツリー。しっかりとした枝ぶりとスタイルが美しい。

今回もお義母サマの美味しい料理を堪能。そしてVanillekranseを作る(のはお義母サマと義妹)。お義母サマがハンドルを回し、搾り出て来た生地を義妹が受け止めサークル状にする。これは確かに一人では作れないし手間暇かかっている。昔ながらのKransekageは義妹が今年は初めて一人で作った(らしい)。クリスマスのプレッシャーかお菓子への愛か、ワタシにはまだ出来そうにない。


そして前日。ツリーの飾り付けを済ませてプレゼントをツリーの下へ・・・。


手前のキャンドルは義妹がアレンジしたもの。階下に下りて行ってしばらく見ないな、と思っていたらちゃっちゃと作ったらしい。もう、さすがとしか言えない。 



ダックとポークのグレイビーが唸るほど美味しかったクリスマスディナー。膨れたお腹が回復した頃にクリスマスキャンドルに火を灯し、件のクリスマスソングタイムスタート。火に気をつけながらツリーの回りをくるくる回る。手にはリーフレット。結構スピードが速くて、アルコールも回る。って、お義母サマ、息が上がってますがな。

そしてプレゼント開封タイム。やっと座れると思ったのはワタシだけではない筈だが、なかなかどうして、落ち着いて座っていられない。プレゼントを受け取ったら今度はその人が渡すプレゼントを選び手渡すのだ。そして、ワタシ達夫婦は、本当に沢山のモノを頂いた。来年のクリスマスに「あら、去年(2012年)のクリスマスに5年分上げたわよ」と言われても驚かないし、逆にそう言って貰った方がラクなくらいだ。ありがとうございます、ありがとうございます。 ちなみに包装紙だけでゴミ袋(特大)が一杯になった。

さすがにもう何も食べないだろうと、何も出て来ないで欲しいと思った先にはRisalamandeが待っていた。これに備えてメインのお肉等はセーブしていたつもりだけれど、それでもキツい。アーモンド目当てでがっつり取り分けられた義兄のお皿を眺めるだけで満腹度が更に増して、完食するのに苦労した。

これからインテグレーションやら何やらでデンマーク人化が求められても、胃袋だけは無理だと密かに思う。

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