12.02.2012

Adventlys


彼がポインセチア(Julestjerne)を買って来てくれてしばらく経つ。それだけで一気にクリスマス感が増したが、スウェーデンのジンジャークッキーにハマったり、グリューワインでほっこりしたり、それ以上にクリスマスビールを試飲しまくったりと、浮かれていたらいつの間にか第一アドヴェントだ。信仰を伴わないクリスマスは無責任で楽しい。

それと同じくらい楽しみにしているのがチラシ。高い高いと文句を垂れるだけでは脳がないし、こちらの物価にも慣れよう、ローカルニュースにも触れようと、環境にも良くないと分かっていながら、解除したチラシお断りのステッカーの効果は凄まじく強力で、週末ともなると洪水のごとくポストがチラシでいっぱいになる。旅行で家を空ける際にはまた止めた方が良いに違いない。

話が逸れたが、クリスマスリース、ツリーのオーナメント、ツリーに飾る細いキャンドル、そのサポーター、アドベントキャンドル用のキャンドルホルダー、窓に貼るオーナメント、ラッピング紙にリボンにと、各スーパーのクリスマス関連の売り出しには踊らされっぱなしだった。良い消費者である。さすがに一部しか買わなかったが。


クリスマスはどうせ実家に帰るのだからと今年のツリーはやめておく代わりにアドベントのキャンドルはもっさり系。


一番長いキャンドルから火を灯す、長さの違うタイプ。モミだけではチープ感を払拭出来なかったキャンドルの装飾が痛い。手前の塊は適当に丸めたリボン。なかなかコレといった商品に巡り合えずケーキの型かタルト型でも使うか・・・とまで悩んだお盆が見えないのが悲しい。来年はもっとシンプルで洗練された感じを出すぞと、今から自分に言い聞かせてみる。

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