嗚呼、こんなワタシが吐き出すコトなど、例えば食器洗い洗浄機でプラスチックのタッパーを洗う時には水力で吹き飛んでしまわないよう、設置すべきだとか。芽キャベツだけは強力で、うっかりお皿に残っていたまま設置しようものなら、まぁ大変。数時間後にはカピカピに、しかし色鮮やかに密着したお皿とご対面することになるとか。まず、トリビアにすらならない(ME、新居の洗濯機おめでとう)。
こんなくだらないブログなのに訪れて下さってありがとうございます。という訳で、普段のお礼を兼ねて、前回のお約束通り我が家の彼こと北欧男子について書こう。というか、家事分担について。
語学学校が始まるまでの半年間は、ゴミ出しは彼の仕事。裁縫、炊事、洗濯、掃除等と、しつけ以外のさしすせそはビザ下り待ちのワタシの担当だった。しかし、学校が始まってから徐々に彼が活躍する場面が増えてきた。 何のことはない、宿題こそ少ないけれど学校に拘束される時間があることには変わらず、段々と口数が少なくなっていくワタシから何等かのシグナルが発せられたらしい。彼がそれをキャッチして行動に出始めたからである。ワタシ達は全くというほど、まずケンカをしないが、この要因としては以下が挙げられる。
・根本的な価値観がほぼ同じであること。
・それ以上に彼の精神年齢が高いこと。
・そして彼のアタマが良いこと。
彼を見ていると「アタマの良いヒトとはこういうヒトを言うのか!」と、関心することがしばしある。オンとオフの切換や、フローまでの持って行き方。そして特筆すべきは彼の危険回避能力の高さだろうか。上手いくらいにここというポイントで救いの手を差し伸べてくるのである。夕食は一緒に作る事が多いのだが、手順とかもわりとすんなり覚えてくれる。そして、我が家では作り手が変わっても、食卓に上る献立はあまり変わらない(おっと、レパートリーが少ないのはここだけの秘密だ)。あと丸く掃除機をかけるワタシに対し、彼は隅々までかける。パンケーキも彼が作る方が美味しい。
まるでスポンジが水を吸うようにぐんぐんと家事を学んでいる彼。夕食を作り終えた時には片付いているという状態まであと一歩だが、そんな彼が圧力鍋を操る日も遠くはない筈。 楽しみだな。
イースター休暇で出されたケーキ。実はこの他にケーキはもう一つあった。どれだけケーキ好きなんだか。
こんにちは〜
返信削除ケンカをしないなんて羨ましい。
家事に協力的なのは嬉しいですよね。
私の旦那も協力的なのですが、覚えが悪く、
ついつい私がやってしまいたくなります。
ayatingさん こんにちは~
削除ついつい手を出したくなりますよね~。でもそれをぐっとこらえて覚えて貰っています。
家事のプロセスも何故そのプロセスが必要/有効なのか等を説明すると分かってもらえます。あとはやっぱり褒めることでしょうか(笑)。