10.28.2012

嗚呼筆記用具

ペンがない。

いや、店頭には「へっ?これだけの(質の)ペンがこんなにも(値段が)するの?」という品質のペンが並んでいるが低価格高品質の日本のペンに慣れ親しんでいるワタシにはちょっと手が出ない。

渡欧前のリサーチが甘かった。ドイツ滞在時はそれほど不自由した記憶がなく、今回も必要ないと思っていたのだが、その直前までカナダに住んでいたので感覚が鈍っていたのだと気づいたのはつい最近。

どんなに嘆いていてもペンは降って来ないのでさっくりTigerで入手。気に入った3本で10kr.のゲルペンは消耗も早くすぐなくなってしまう。赤いペンだけが溜まって行くばかりである。渡欧後スーパーで安売りのペンが売り出される度にあれこれ試してはいるが、未だ気に入ったペンには出会っていない。

消しゴムも衝撃的だった。文房具屋(というより本屋)で見かけた消しゴムは眩暈がするほどのお値段だったのでTigerの3つで10kr.の商品を使ったのだが、消しカスが固まらない。そういえば消しゴムのカスって固まらないものだったんだなと、なかなか感慨深かった。

ノートも高い割には裏に滲んで・・・。嗚呼、書いていて悲しくなって来たのでこの辺で止めておこう。




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